
【2025年最新】世田谷区の外壁・屋根塗装で使える補助金とは?遮熱塗装にも対応!
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せた父さんコラム
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塗り替えに欠かせない塗料選び。塗料にも沢山種類があり、どんな風に選ぶべきなのか難しいところです。今回は、塗料の種類についてご紹介します。
アクリル樹脂をベースにした水性塗料。
乾燥が速く臭いが少ないため、室内での使用も可能。価格が安い。
現在はウレタン樹脂の方が耐久性と価格とのバランスも優れているため、外壁塗装に使われにくい。
ウレタン樹脂をベースにした汎用性の高い塗料。
安価で伸びが良くコストを抑えられ、色味のバリエーションが豊富で使いやすい。
シリコン塗料に比べ耐久性は劣る。
紫外線には弱く条件によっては黄色く変色することもあり、使う場所を選ぶ。
水分に反応しやすいので、塗装時の天 候などに注意しなければならない。
シリコン樹脂を含む塗料で、防水性が高い。
価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れ、近年では 一般家屋で使われていることが一番多い。
多くのメーカーから多種類の商品が出て いるため、カラーバリエーションも豊富。
ウレタン塗料よりも耐水性・防カビ能力 が高い。
種類が多く、添加物によってコストの幅がある。
塗装直後は、柔軟性に優れているが経年とともに硬化しひび割れが起きやすい。
耐久性は10年ほどとそんなに高くはない。
合成樹脂にフッ素樹脂をプラスした塗料で耐久性に優れた塗料。
汚れの付着を防ぎ、防カビ・防藻効果に優れている。
耐熱性・耐久性に優れており、長期的に綺麗な状態を保つことができる。
高価な素材なため、まだまだ一般的に広く使われていない。
コーティング力がある分独特の艶感が出るため、マットな質感にはできない。
セラミックやケイ素などの炭素を含まない無機物を原料とした塗料。非常に頑丈な質感で、寿命が長い。
無機成分が紫外線からの影響をほとんど受けないため、耐用年数は20~ 25年と他の塗料に比べてとても長い。
有機物を含まないので、カビや藻の餌となるものがなく防汚性にも優れる。
無機物自体が不燃性であるため火にも強い。
配合している無機物の割合はメーカーによって様々なため、一概に全ての無機塗料が同じだけの耐久性ではない。
頑丈な分、塗膜が硬くなりやすいので、ひび割れが起こることがある。
コストも他塗料に比べてダントツで高い。
今回は一般的に使われることの多い塗料をご紹介しました。 一軒の家屋のなかでも、それぞれの塗料の特徴を活かして箇所ごとに塗料を変えることもあります。世田谷ホームでは、建物の種類、気候条件、予算などを考慮し適切な塗料をご提案しますので、塗料についてのご相談もお待ちしております!
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