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【失敗談から学ぶ】屋根カバー工法で「後悔」する3大原因とは?回避するポイントや業者の選び方を解説!

【失敗談から学ぶ】屋根カバー工法で「後悔」する3大原因とは?回避するポイントや業者の選び方を解説!
この記事の内容

    屋根リフォームの費用を抑えられる「カバー工法」ですが、施工後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースも存在します。トラブルを避けるには、事前の下地診断や屋根材の選び方について正しい知識を持っておくことが大切です。本記事では、カバー工法でよくある3つの失敗事例とその原因、後悔しないための業者選びのポイントを解説します。自宅の屋根に最適なリフォーム方法を見極めるための参考にしてください。

    屋根カバー工法で後悔・失敗しやすい3つのケース

    カバー工法はメリットの多い工事ですが、施工後にトラブルを抱えてしまうケースがあります。実際にどのような後悔が起きているのか、特によく発生する3つの失敗事例を紹介します。

    【失敗ケース①】数年後に雨漏りが発生してしまった

    リフォーム後に安心していたはずが、数年で雨漏りが再発してしまったという相談は意外と多いものです。カバー工法は古い屋根を新しい屋根材で完全に覆い隠すため、一度施工が終わると、内部の下地がどのような状態であったのか後から確認することができません。

    万が一、下地の傷みを見落としたまま施工してしまうと、見えないところで腐食が進み、気づいたときには柱や梁にまで深刻な被害が広がっていたという事態を招くことがあります。閉じ込められた湿気によって腐食がさらに進む恐れがあり、新しい屋根材を固定する釘が効かなくなったり、防水機能が十分に働かなくなったりして、雨漏りを引き起こす原因になりかねません。

    【失敗ケース②】屋根材の重さで地震への不安が増した

    屋根を二重にする工事は、住まい全体にかかる重量が増えることを意味します。本来は軽いガルバリウム鋼板などを使うのが一般的ですが、選択肢を誤って少し重い屋根材を選んでしまうと、地震の際に揺れが以前より大きく感じられることがあります。

    建物の耐震性能によって柱や壁への負担が大きくなり、将来的な住まいの強度に不安を抱えながら過ごすことになるでしょう。

    【失敗ケース③】断熱効果・遮音効果が期待通りに得られなかった

    「屋根が二重になれば夏は涼しく、雨音も静かになる」と期待していたのに、実際にはあまり変化を感じられなかったという失敗談もあります。断熱材が一体になっていない屋根材を選んだり、既存の屋根との隙間の処理が不十分だったりすると、せっかくのメリットが発揮されません。

    暮らしの快適さを求めて予算をかけた分、体感で効果を実感できないと、工事そのものへの後悔につながります。

    屋根カバー工法で後悔・失敗する原因

    屋根カバー工法でトラブルが発生する背景には、施工前の準備不足や材料選びのミスが挙げられます。なぜ失敗を招いてしまうのか、具体的な要因について解説します。

    【雨漏りの原因】「下地の腐食」を隠したまま施工した

    雨漏りトラブルの多くは、新しい屋根材を支える「屋根下地」の傷みを見逃してしまうことが原因です。本来、土台となる下地がボロボロな状態であれば、カバー工法ではなく、下地から新しくする「葺き替え」を選ぶ必要があります。

    しかし、業者が知識不足で劣化を見抜けなかったり、強引にカバー工法で済ませようとして腐食を放置した状態で施工すると、内側のダメージはさらに深刻になります。土台が不安定なままでは、どれだけ新しい表面でも、雨水の侵入を長期的に防ぎ続けることは難しいでしょう。

    【耐震性の懸念】「軽量な屋根材」を選ばなかった

    耐震面での不安は、カバー工法に適した「軽い屋根材」を選ばなかった場合に生じます。カバー工法では、屋根が二重になる分、建物への負担を最小限に抑えるために超軽量な「ガルバリウム鋼板」などの金属屋根を選ぶのが基本です。

    ところが、デザイン性だけで選んだり、費用の安さを優先して比較的重い材料を使うと、建物の重心が上がり、地震の揺れを増幅させる要因になります。素材の特性を無視した選択が、住まいの安全性を損なう結果につながります。

    【断熱・遮音効果不足】業者による「湿気対策」が不十分だった

    期待した効果が得られない背景には、屋根内部の「湿気」への配慮不足があります。屋根を重ねると内部に熱や水分が溜まりやすくなるため、空気を逃がす換気棟の設置や通気層の確保が必須です。

    これらを怠ると、断熱材が湿気を吸って本来の力を発揮できないだけでなく、内部結露を引き起こして遮音性や耐久性にも悪い影響を与えます。湿気を含んで劣化した断熱材は、熱を遮る力も雨音を和らげる力も弱まるため、リフォームによって得られるはずの快適さが損なわれてしまいます。

    ▼カバー工法には注意点もありますが、正しく施工すれば多くのメリットが得られる工法です。工事を検討する前に、以下の記事で基本知識をおさらいしてましょう。
    【屋根リフォーム】屋根カバー工法とは?メリット・デメリットや費用、向いている家を徹底解説!

    屋根カバー工法で後悔しないポイント

    カバー工法の失敗を避けるためには、事前の準備と材料選びのポイントを押さえておくことが大切です。将来的に安心して過ごせる住まいを実現するために、契約前に確認しておきたい項目について解説します。

    事前に既存屋根の下地を診断してもらう

    今の屋根が内側までどの程度傷んでいるかを確かめなければ、適切な工事はできません。表面の屋根材だけを見るのではなく、「屋根裏に雨漏りの跡がないか」「下地の木材が腐っていないか」を専門家にしっかり確認してもらうことが大切です。

    世田谷ホームでは、必ず事前に現地調査を行い、お住まいの状況を確認したうえでプランを提案しています。下地診断を行えば無駄な工事を省けるため、リフォーム費用を抑えることにつながります。

    ▼世田谷ホームの現地調査から工事完了までの詳しい流れは、こちらのページで紹介しています。
    ご相談からリフォーム完成までの流れ

    耐震性を考慮し「最も軽量な金属屋根材」を指定する

    地震の揺れを抑えるために、できるだけ軽い屋根材を選ぶのが望ましいです。カバー工法は屋根が二重になるため、建物への負担を考慮してガルバリウム鋼板などの軽量な金属屋根が推奨されます。金属屋根は瓦に比べて重さが10分の1ほどしかなく、家全体の重心が上がるのを防げます。

    金属屋根の種類は多様で、「断熱材が入っていてなおかつ軽いもの」など性能と重さのバランスが良い製品を業者と相談しながら選ぶのが良いでしょう。

    防水性・耐久性を高める「適切なルーフィング材」を選ぶ

    新しい屋根材の下に敷く「ルーフィング(防水シート)」は、雨漏りから家を守る役割を担います。屋根材そのものよりも、「ルーフィングの質が防水の寿命を決める」と言っても良いでしょう。

    標準的なものではなく、熱に強くて破れにくい「改質アスファルトルーフィング」などの質の高い製品を選ぶと安心です。一度工事を終えると後から交換するのが難しい場所であるため、見えない部分の素材選びにも気を配る必要があります。

    費用だけで判断しない

    安い見積もりに目が行きがちですが、価格だけで工法を決めてしまうにはリスクが伴います。極端に安い場合は、必要な工程が省かれていたり、追加費用が発生することもあるためです。

    金額だけを比べるのではなく、調査の内容や材料のグレード、保証内容がきちんと含まれているかを丁寧に確認しましょう。複数の業者から見積もりを取る際は、項目ごとに単価や数量が細かく記載されているかを確認することで、施工の質を判断できます。

    ▼工事の予算を立てる際には、相場を知ることが大切です。以下の記事では、30坪の住宅を例に具体的な費用の内訳を解説していますので、合わせてご覧ください。
    【費用相場を解説】屋根カバー工法の費用はいくら?30坪の費用内訳と総額を解説

    後悔しない!カバー工法の実績が豊富な業者の選び方

    満足のいく屋根リフォームを実現するには、技術力はもちろん、提案力がある業者を見極める必要があります。ここでは、信頼できるパートナーを選ぶためのポイントを紹介します。

    カバー工法の施工実績と保証内容を重点的に確認する

    屋根の状態は家ごとに異なるため、現場の状況に合わせた柔軟な判断が施工品質を左右します。過去に施工したカバー工法の実績を確認すれば、業者が持つ経験の深さを判断できるでしょう。

    さらに、保証の範囲が雨漏りだけでなく、部材の剥がれや浮きといった施工不良全般をカバーしているかも確かめておくべきです。世田谷ホームでは、地域密着で培った経験をもとに、万が一の際にも迅速に対応できる体制を整えています。

    屋根材の撤去を強く勧める業者の真意を見抜く

    使用できる屋根材の撤去を無理に勧めてくる業者も注意が必要です。下地が腐食して葺き替えが避けられない場合がありますが、解体費用を上乗せして利益を増やすことが目的のケースも否定できません。

    業者の主張を受け入れるのではなく、写真などの根拠をもとに「なぜカバー工法では対応できないのか」を説明してもらうのが確実な方法です。誠実な業者であれば、家の寿命と予算のバランスを一番に考えたプランを提示してくれます。

    カバー工法で後悔したくない方は「世田谷ホーム」の無料診断を!

    屋根リフォームは、現状の傷み具合を正確に知ったうえで、将来のメンテナンスまで見据えた材料を選ぶことが大切です。世田谷ホームでは、プロの目による入念な現地調査を行い、お住まいの状態に合わせた最適なプランを提案します。

    仕事や家事で忙しく時間が取れない方には、リモートでの打ち合わせにも対応しています。LINEを使った相談から契約まで完結できる仕組みを整えていますので、屋根リフォームに不安がある方はお気軽にご相談ください。

    関連コラム:世田谷の外壁塗装はLINE相談が便利!リモート打ち合わせで契約まで完結


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