太陽光発電のメリット・デメリットを解説!仕組みや費用、補助金まで - 世田谷ホーム株式会社

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太陽光発電のメリット・デメリットを解説!仕組みや費用、補助金まで

太陽光発電のメリット・デメリットを解説!仕組みや費用、補助金まで
この記事の内容

    太陽光発電の導入を検討するとき、「設置費用はどのくらいか」「元が取れるのか」と気になる方も多いでしょう。近年は電気代の上昇が続いており、自家発電への関心が高まっています。一方で、発電量の変動やコスト回収に関する不安から、導入をためらっているケースも少なくありません。この記事では、太陽光発電の仕組みや設置のメリット・デメリット、費用の目安から補助金まで幅広く解説します。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

    太陽光発電の仕組み

    太陽光パネルに太陽の光が当たると、電気が発生します。この電気は「直流」と呼ばれる種類のため、家庭では使えません。そこでパワーコンディショナという機器を通じて、家庭用の交流電力に変換したうえで各部屋へ供給します。

    昼間は自家消費が優先され、使いきれなかった余剰電力は電力会社に売電できます。夜間や雨天時は、通常通り電力会社から買電する仕組みです。

    太陽光パネルを設置する4つのメリット

    太陽光パネルの設置には、電気代の節約から環境への貢献まで、複数のメリットがあります。それぞれの内容を確認しましょう。

    メリット①:電気代の削減につながる

    自家発電した電気を自家消費することで、電力会社から購入する電気量を減らせます。削減効果は設置容量や使用状況、電気料金プランによって異なりますが、日中の在宅時間が長い家庭ほど恩恵を受けやすい傾向があります。

    メリット②:余剰電力を売電できる

    自家消費しきれなかった電力は、国が定める固定価格で一定期間、電力会社に買い取ってもらえます。たとえば日中に外出が多い家庭では、発電した電気の大部分が売電に回ることも多く、その収入が設置コストの回収を早める効果につながります。

    メリット③:停電時でも一部の電気が使える

    太陽光発電システムには、停電が起きた際に自動で切り替わる「自立運転機能」が備わっています。昼間であれば一定の電力を確保できるため、災害時の備えとしても注目されています。

    ただし、使える電力量は通常時より限られるため注意が必要です。

    メリット④:CO2排出削減に貢献できる

    自宅で電気を自家発電することで、火力発電所に頼る電気の量が減ります。結果として家庭から排出されるCO2の削減につながり、環境負荷を下げる取り組みの一つとして位置づけられています。

    太陽光パネル設置の3つのデメリット

    メリットがある一方で、導入前に把握しておくべきデメリットもあります。太陽光パネルの設置を検討する際は、実態を正しく理解したうえで判断することが大切です。

    デメリット①:天候・季節で発電量が変動する

    太陽光発電は天気に左右されるため、曇りや雨の日、日照時間が短い冬場は発電量が落ちます。また、業者が提示する年間発電量はあくまでも推定値であり、実際の値は屋根の向きや角度、設置地域の気象条件によって大きく変わります。業者に依頼すれば、自宅の条件を踏まえたシミュレーションを算出してもらうことが可能です。

    デメリット②:取付方法によって雨漏りリスクがある

    屋根に穴をあけて固定する工法(屋根貫通型)の場合、施工の品質が低かったり、年数が経って防水処理が劣化したりすると、雨漏りにつながることがあります。

    施工業者の実績や技術力を事前に確認し、信頼できる業者を選ぶことがリスク回避につながります。

    デメリット③:費用回収には一定の期間が必要

    導入時にはシステム本体・工事費・足場代など、まとまった費用が発生します。電気代の削減や売電収入によって回収できますが、何年かかるかは設置条件や電気の使い方によって異なります。

    導入前に長期的なシミュレーションを行い、回収の見通しを確認しておきましょう。

    売電価格と電気代の動向

    売電単価は年々下がっており、10kW未満の住宅用は2019年の24円/kWhから2025年には15円/kWhまで低下しています。売電収入だけを目的に導入を考えると、期待通りの結果が得られない可能性があります。

    一方、電気代は直近5年で上昇傾向が続いています。売電よりも自家消費による電気代削減を軸に考えることが、現在の市場環境に合った使い方といえます。

    出典:経済産業省 資源エネルギー庁「太陽光発電について(2024年12月)」

    太陽光パネルは蓄電池との併用がおすすめ

    太陽光発電は昼間しか発電できないため、夜間や雨天時は電力会社からの買電に頼ることになります。この弱点を補うのが蓄電池です。蓄電池を組み合わせることで、発電できない時間帯にも自家発電の電気を活用できます。

    夜間・曇天時も自家発電した電気が使える

    昼間の余剰電力を蓄電池にためておくことで、夜間や雨天時にも自家発電の電気を使えます。電力会社から買う電気をさらに減らせるため、電気代削減の効果を一段と高められるのです。効果は蓄電容量やご家庭のライフスタイルによって異なります。

    停電時も昼夜を問わず電気を使い続けやすくなる

    太陽光発電のみでは、夜間の停電時に電気を使えません。蓄電池があれば昼間にためた電気を夜間にも使えるため、昼夜に関わらず電力確保がしやすくなります。災害への備えとして、より実用的な体制を整えたい方には有効な選択肢です。

    太陽光パネルの設置で活用できる補助金

    各自治体では、太陽光発電や蓄電池の導入に活用できる補助金・助成金制度が設けられています。ここでは、東京都での太陽光パネル設置で活用できる2つの補助金について紹介します。いずれも予算上限に達した時点で受付が終了するため、申請前に必ず各公式サイトの最新情報を確認してください。

    家庭における太陽光発電導入促進事業

    家庭における太陽光発電導入促進事業では、既存住宅への太陽光パネル設置に対し、最大45万円の助成が受けられます。

    助成金額は容量によって異なります。

    容量 助成金額
    3.75kW以下 15万円/kW(上限45万円)
    3.75kW超 12万円/kW

    事前申込は令和8年5月29日開始、交付申請は令和11年3月30日まで(予算上限に達した場合はその時点まで)となっています。
    参照:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業

    家庭における蓄電池導入促進事業

    家庭における蓄電池導入促進事業では、蓄電池の導入で10万円/kWh・上限120万円の助成が受けられます。SII登録機器であることが要件で、令和8年10月1日以降に事前申込する場合は変更があります。事前申込は令和8年5月29日開始です。

    参照:令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業

    太陽光発電のご相談は世田谷ホームへ

    太陽光発電は電気代の削減や売電収入、停電対応など多くのメリットがある一方、発電量の変動や費用回収に時間がかかる点も踏まえて検討することが重要です。

    売電単価が下がっている現在は、自家消費による電気代削減を軸に据えた長期的なシミュレーションをもとに判断するとよいでしょう。蓄電池との併用や補助金の活用によって、導入コストや運用面の課題を抑えられる可能性もあります。

    東京・神奈川エリアで太陽光発電の導入を検討している方は、ぜひ世田谷ホームへご相談ください。現地の状況に合わせたご提案と、補助金申請のサポートにも対応しています。まずは無料診断からお気軽にお問い合わせください。

    著者情報

    上川 真

    上川 真

    世田谷ホーム株式会社 管理部

    外壁塗装・屋根塗装・外構工事を手がける世田谷ホームのスタッフ。
    お客様に寄り添い、「安心して相談できる存在」であることを大切にしています。
    これまで100件以上の外壁塗装に携わり、現場経験を活かした情報を発信します。

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