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30坪・40坪の外壁塗装の相場は?費用の計算方法や安く抑えるポイントを解説

30坪・40坪の外壁塗装の相場は?費用の計算方法や安く抑えるポイントを解説
この記事の内容

    外壁塗装の費用相場は、30坪の住宅で60万〜120万円、40坪では80万〜150万円が目安です。ただし、選ぶ塗料や建物の劣化状況によって変動するため、予算を立てる際は見積もりの内訳を理解しておく必要があります。

    この記事では、坪数ごとの相場や費用が決まる仕組み、金額を左右する主な要因について解説します。助成金の活用や自社施工業者の選び方など、品質を落とさずに費用を抑えるためのポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

    30坪・40坪における外壁塗装の費用相場

    外壁塗装の費用は、建物の大きさ(塗装面積)に比例して変動します。ご自宅の坪数に合わせた一般的な相場を把握しておくことで、提示された見積もりが適正か判断する際に役立ちます。

    30坪の戸建て住宅では60万〜120万円が目安

    日本の戸建て住宅で最も多い30坪(延床面積 約100㎡)の場合、外壁塗装の費用相場は60万〜120万円程度です。これには、足場代や高圧洗浄、下地処理などの基本工程が含まれます。

    塗料のグレードによって金額は上下しますが、シリコン塗料などの標準的なプランであれば、この範囲内に収まるのが一般的です。

    40坪の戸建て住宅では80万〜150万円が目安

    40坪(延床面積 約132㎡)前後の住宅になると、塗装面積が広がるため相場は80万〜150万円ほどに上がります。面積が増える分、使用する塗料の量や足場の資材、作業にかかる人件費も増えるため、30坪の場合と比較して2〜3割ほど費用が上昇する傾向にあります。

    建物の形状が複雑な場合、さらに工数が増えることも考慮しておきましょう。

    外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の総額

    外壁と屋根を別々に塗装するよりも、同時に施工する方が長期的なコストを抑えられます。屋根塗装と同時に施工する場合の総額は、外壁の費用に20万〜30万円ほど上乗せされるのが目安です。

    一度の出費は増えますが、高額な足場代(15万〜30万円)を1回分節約できるため、将来的なメンテナンス費用を削減したい場合に適しています。

    ▼外壁塗装の適正価格や、塗り替えを検討すべき具体的なタイミングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
    外壁・屋根塗装の相場はどれくらい?それぞれの費用が決まる要素や節約するポイントをご紹介!
    なぜ塗り替えが必要?最適な塗装のタイミングとは?

    外壁塗装の費用はどう決まる?見積もりの仕組みを解説

    外壁塗装の見積書を開くと、聞き慣れない項目や数字が並んでいて戸惑う方も多いかもしれません。納得のいく費用で工事を行うためには、金額がどのような根拠で算出されているのか、仕組みを理解しておくことが大切です。

    坪数から大まかな費用を把握する方法

    外壁塗装の予算を立てる際、まずは建物の「坪数」を目安にするのが一般的です。大まかな塗装面積は「延床面積(㎡)×係数(1.1〜1.3)」という計算式で推測できます。

    例えば、30坪(約100㎡)の家なら塗装面積は約120㎡、40坪(約132㎡)なら約160㎡と計算できます。
    ただし、窓の大きさや建物の形状によって実際の面積は変わるため、坪数での計算はあくまで概算として捉えておきましょう。

    見積書の内訳(足場・塗装・下地補修)

    見積書は主に「足場代」「材料費(塗料代)」「施工費(人件費)」の3つの柱で構成されています。

    内訳 内容
    足場代 高所での安全な作業に必要な足場の設置費用
    塗装費用 下塗り・中塗り・上塗りの合計3回塗りを行う工程が含まれる
    下地補修・シーリング ひび割れの修復や目地の打ち替えなど、塗装前の土台作りにかかる費用

    これらに加え、高圧洗浄や飛散防止ネットなどの諸経費を合わせて総額が決まります。

    現地調査が必要な理由

    図面上の坪数が同じでも、外壁の劣化具合や補修が必要な箇所は異なります。正確な見積もりを出すためには、業者がご自宅の状態を直接確認する「現地調査」が必要です。

    実際に壁に触れ、ひび割れの深さやチョーキング現象(壁を触ると白い粉が付く状態)などがないか確認することで、最適な塗料の量や必要な工程が明確になります。事前の調査を丁寧に行う業者ほど、着工後の追加費用が発生しにくく、住まいに適したプランを提案してくれるでしょう。

    外壁塗装の金額が変動する主な要因

    外壁塗装の費用は、使用する塗料や建物の構造、劣化状況によって変動します。ここでは、主な3つの要因について解説します。

    塗料の種類やグレード

    外壁塗装の費用を左右する要素の一つが、「塗料のグレード」です。一般的に普及しているシリコン塗料や、耐用年数が長いフッ素塗料、さらに高耐久な無機塗料など、種類によって㎡あたりの単価が異なります。

    高性能な塗料を選ぶほど1回あたりの工事費は上がりますが、次の塗り替えまでの期間を延ばせるため、長期的なメンテナンス回数を減らすことにつながります。

    建物の形状や階数

    坪数が同じ住宅でも、建物の形によって塗装面積や作業の手間が変わります。例えば、凹凸の多い複雑なデザインの家は、シンプルな総2階建ての家に比べて外壁の表面積が広くなる分、多くの塗料が必要です。

    また、3階建ての場合は足場を高く組むための費用が加算されるほか、隣接する建物との距離が近く作業スペースが限られる場合も工期や人件費に影響します。

    劣化状況に伴う下地補修

    塗装を行う前の「下地補修」にかかる費用も、建物の状態によって変動します。外壁に深いひび割れがある場合や、サイディングボードをつなぐシーリング材が破断している場合は、それらを修復するための追加工程が必要です。

    劣化を放置するほど補修規模が広がり、修繕費用も高くなるため、住まいの状態に合わせた適切なタイミングでの処置が求められます。

    外壁塗装の費用を抑えるためのポイント

    外壁塗装のコストを削減するには、業者の選び方や公的な制度の活用を検討するのが有効です。ここでは、品質を維持しながら費用を抑えるためのポイントを紹介します。

    複数の専門業者からの相見積もりを比較する

    塗装の適正価格を把握するため、3社程度の専門業者から見積もりを取りましょう。1社だけの提示では、その金額が市場相場に対して妥当なのか判断できません。

    複数の見積書を比べることで、塗料の単価や足場代の差が明確になり、相場より高い費用を支払うリスクを減らせます。安さだけで判断せず、作業内容の細かさも合わせて確認しましょう。

    ▼信頼できるパートナーを見極めるためには、避けるべき業者の特徴も事前に把握しておくと安心です。
    こんな業者に気をつけて!危ない塗装業者の見分け方

    中間マージンが発生しない自社施工の塗装専門店を選ぶ

    大手のハウスメーカーやリフォーム会社に依頼すると、実際の作業は下請け業者が行うことが多く、紹介料としての「中間マージン」が発生することがあります。

    一方、自社で職人を抱えている塗装専門店であれば、余計な手数料がかかりません。支払った費用がそのまま施工の質に反映されるため、同じ予算でもよりグレードの高い塗料を選べるなど、コストパフォーマンスが高まります。

    自治体が実施している助成金や補助金の制度を活用する

    お住まいの地域によっては、住宅のリフォームに対して助成金や補助金が出る場合があります。特に「省エネ」を目的とした遮熱塗装などが対象になるケースが多く、条件を満たせば数万円から数十万円の支援を受けられる可能性があります。

    各自治体で予算や受付期間が決まっているため、工事を申し込む前に役所の窓口やホームページで最新情報を確認しましょう。

    火災保険が適用できる損傷を確認する

    台風や雹(ひょう)などの自然災害によって外壁や屋根に損害が生じている場合、加入している火災保険が適用される可能性があります。経年劣化による補修には使えませんが、災害によるひび割れや破損が認められれば、修繕費用の一部を保険金で賄えます。

    自己判断で諦めず、保険の適用範囲について一度専門業者に相談してみるのが得策です。

    ▼火災保険を利用するための条件や申請の手順については、以下の記事で解説しています。
    外壁塗装の費用は火災保険でカバーできる?条件や手順、注意点を解説!

    見積書の妥当性を判断するためのチェックリスト

    提示された見積書が適正な内容であるかを確認するには、金額の合計だけでなく詳細な項目まで目を通す必要があります。ここでは、業者の誠実さや施工の質を見極めるために、特に注目すべきポイントについて解説します。

    各項目の数量が「一式」と記載されていないか

    見積書を受け取ったら、単位に「一式」という言葉が多用されていないかを確認しましょう。

    本来、外壁塗装の費用は塗装面積(㎡)や長さ(m)に基づいて算出されます。「外壁塗装工事 一式」などの大まかな表記では、実際にどの程度の広さを塗るのか、単価がいくらなのかが不透明です。

    具体的な数値で示されている見積書の内訳であれば、根拠のある価格設定がされていると判断できます。

    使用する塗料の商品名やメーカー名が明記されているか

    どのような塗料を使用するのか、具体的なメーカー名や商品名が書かれているかも重要な判断材料です。単に「シリコン塗料」とだけ記載されている場合、安価な製品から高性能なものまで幅があるため、正確な価値を判断できません。

    商品名が明記されていれば、その塗料の期待耐用年数や市場価格を自分で調べることもできるため、費用に見合った選択かを確認できます。

    下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが工程に含まれているか

    外壁塗装は、下地を整える「下塗り」と、色を付ける「中塗り」「上塗り」の合計3回塗りが標準的な工程です。見積書にすべての工程が含まれているか、あるいは「3回塗り」と明記されているかを確認しましょう。

    回数が少なければ、数年で塗装が剥がれるといったトラブルの原因になりかねません。工程ごとの詳細が明記されている見積書は、手抜き工事を防ぎ、住まいを長持ちさせるための基準を満たしているといえます。

    費用に見合った外壁塗装なら「世田谷ホーム」へ

    外壁塗装の費用相場は、30坪で60万〜120万円、40坪で80万〜150万円が一般的な目安とされます。金額は塗料のグレード・建物の形状・劣化状況によって変動するため、まずはご自宅の状態を正確に把握することが大切です。

    コストを抑えつつ品質を維持するには、中間マージンの発生しない自社施工店を選び、複数業者の見積内訳を比較することが重要です。安さだけで判断せず、適切な下地処理や3回塗りの工程が明記されているかを確認し、住まいを長持ちさせるための最適な選択を検討しましょう。

    「世田谷ホーム」では、プロの目線による無料のアドバイスサービスを実施しています。「他社で提示された見積もりが適正か」「どの塗料なら長期的なコストを抑えられるか」といった疑問にも、専門知識を持つスタッフが丁寧にお答えします。当社で工事を行わなくても構いませんので、東京近郊エリアで外壁塗装を検討されている方は、お気軽に世田谷ホームへご相談ください。

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