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セキスイハイムの外壁塗装はなぜ高い?他社で塗る際の保証範囲や注意点を解説!

「セキスイハイム」の外壁塗装はなぜ高い?他社で塗る際の保証範囲や注意点を解説!
この記事の内容

    セキスイハイムの外壁塗装は、大手ハウスメーカーならではの手厚いサービスや保証が含まれるため、一般的な相場よりも高くなる傾向があります。マイホームを大切に維持したいものの、予想以上の見積額に驚き、他社での施工を視野に入れている方も多いのではないでしょうか。

    本記事では、セキスイハイムの塗装費用が高くなる仕組みや、他社へ依頼しても構造体のメーカー保証が継続される理由を分かりやすく解説します。あわせて業者選びのポイントも紹介していますので、納得のいく費用で外壁塗装を行いたい方はぜひ参考にしてください。

    セキスイハイムの外壁塗装を検討するタイミング

    セキスイハイムの住宅メンテナンスは、一般的に築10〜15年ほどで検討するのが一般的です。
    しかし、5年や10年の定期点検の際にメーカーから塗装を提案され、その見積額の高さに驚かれるオーナー様は少なくありません。ハウスメーカーの提案はブランドの安心感がある一方で、価格設定が相場より高くなりやすい傾向があります。

    新築から10年前後が経過し、壁に触れると白い粉が付くチョーキング現象や目地の細かなひび割れが見られるようなら、本格的な検討時期です。メーカーの点検結果を参考にしつつ、適切なコストで建物を守るために、他社への相談も含めた検討を始めるのが良いでしょう。

    ▼以下の記事では外壁塗装のベストシーズンについて解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
    外壁塗装するのに良い時期はいつ?やめた方が良い時期も合わせてご紹介!

    セキスイハイムの外壁塗装はなぜ高額なのか

    セキスイハイムの見積額が他社より高くなるのには、大手メーカー特有の仕組みが関係しています。決して不当に高いわけではありませんが、提示された金額には工事費以外のさまざまなコストが含まれているためです。なぜそれほどの価格差が生まれるのか、主な理由を3つに分けて解説します。

    下請けへの発注で中間マージンが発生する

    ハウスメーカーに依頼した場合、実際に現場で作業を行うのは提携している下請けの塗装業者です。メーカーは窓口として受注し、そこから利益や広告宣伝費、管理費などを「中間マージン」として差し引いて下請けへ発注します。

    このため、同じ作業内容であっても、直接職人に依頼する場合に比べて費用が大きく膨らんでしまうのです。

    メーカー専用塗料が割高に設定されている

    セキスイハイムでは、自社住宅に最適化したとされる「専用塗料」を提案されることが一般的です。独自の付加価値がついたオリジナル製品として扱われるため、市場に出回っている同等グレードの一般塗料よりも価格が高めに設定されています。

    品質は確かですが、ブランド料が含まれている分、材料費が割高になります。

    長期保証を維持するためのコストが含まれている

    大手ならではの長期保証や、将来にわたる定期点検の運営費用も、工事費に含まれます。セキスイハイムでは最長60年の定期点検を実施していますが、こうした将来的な点検体制を維持するためには相応のコストがかかります。

    アフターサポート費用があらかじめ反映されている点も、工事費が高くなる要因の一つです。

    ▼外壁塗装の相場が理解できれば、比較・検討がしやすくなります。以下の記事では価格を安く抑えるポイントも紹介しています。
    30坪・40坪の外壁塗装の相場は?費用の計算方法や安く抑えるポイントを解説

    セキスイハイムで外壁塗装するメリット

    セキスイハイムに依頼する場合、これまでの点検の流れを引き継げるため、やり取りがスムーズに進む利点があります。ここでは、セキスイハイムにメンテナンスを任せるメリットを2つ紹介します。

    自社構造を熟知している安心感がある

    セキスイハイムの住宅は独自のユニット工法で作られているため、一般的な住宅とは部材や雨漏り対策の仕組みが異なります。メーカーであれば自社の図面を確認しながら、どの部分に注意して作業すべきかを細かく判断できます。特有の工法に合わせたメンテナンスが行われるため、大切な住まいを安心して任せられるのがメリットです。

    保証やアフターサポートが充実している

    点検から補修まで、すべての窓口をメーカーに集約できる点もメリットです。困ったことが起きた際も、家を建てたハウスメーカーに連絡すればすべて完結するため、業者を使い分ける手間がかかりません。

    将来的な点検スケジュールもメーカー側で一括管理されており、これまでの点検の流れのままメンテナンスを続けていける手軽さがあります。

    セキスイハイムで外壁塗装するデメリット

    メーカーへの依頼には安心感がある一方で、費用面や自由度の面ではいくつか考慮すべき点も出てきます。ここでは、他社と比較する際に押さえておきたいデメリットを2つ紹介します。

    中間マージンの分だけ費用が高くなる

    セキスイハイムで外壁塗装する場合、実際の作業は下請け業者が行い、メーカーは管理や受付を担当する仕組みのため、その過程で中間マージンが発生します。

    自社施工の塗装専門店に直接頼む場合と比べると、数十万円ほど差が出てしまうケースも少なくありません。

    塗料や色の選択肢が制限される

    メーカーの塗装プランは、決められた「専用塗料」から選ぶのが一般的です。そのため、「最新の高機能塗料を試したい」「他社のこの色で塗りたい」といった要望があっても、対応してもらえないことがあります。

    予算に合わせて塗料を細かく選び分けたり、自分好みの色に徹底してこだわったりしたい場合は、塗装専門店に依頼する際より自由度が低くなるでしょう。

    ▼塗料には耐久性に優れたものや熱を遮断するものもあります。以下の記事も参考にしてください。
    外壁塗装の塗料5種類を徹底比較!価格・耐用年数・選び方ガイド

    セキスイハイム以外で塗装してもメーカー保証は切れない

    セキスイハイムで建てた家の外壁塗装について、「他社で塗ると保証がなくなる」と思われる方もいるかもしれませんが、事実ではありません。まずは、メーカー保証がいつまで続くのか、正しい仕組みを確認しておきましょう。

    外壁塗装が必要な時期にはすでに仕上げの保証が切れている

    セキスイハイムの長期保証(30年・60年)の対象は、主に「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」です。

    一方で、外壁の「仕上げ(塗装)」に関する保証期間は、それほど長くありません。磁器タイル以外の外壁(レリーフ、ALCなど)では、仕上げの保証期間は10年間であることが一般的です。

    つまり、外壁塗装を検討する築10〜15年のタイミングでは、そもそも塗装(仕上げ)に関するメーカー保証はすでに終了しているのです。保証が切れている部分を他社でメンテナンスしても、契約違反になることはありません。

    構造体の保証は他社での塗装後も継続される

    外壁塗装をしたからといって、基礎や柱といった建物の骨組みに対する保証まで消滅することはありません。塗装工事によって「建物の骨組み」が変わるわけではないため、外壁塗装と構造保証は切り離して考えるのが基本です。

    万が一「塗装工事が原因で雨漏りが発生した」といった、工事と直接因果関係がある不具合が発生した場合は、塗装した業者が責任を負います。

    他社施工でも定期診断は受け続けられる

    「他社で塗装すると、セキスイハイムの定期点検(60年長期サポートなど)を受けられなくなる」と思われがちですが、これも誤解です。

    セキスイハイムの定期診断は、建物の健康状態を確認するためのものです。他社で塗装をしたからといって、診断自体を拒否されることはまずありません。むしろ、他社で適正なメンテナンスを行い、建物を良い状態に保つことで、診断時に良い評価を得ることにもつながります。

    外壁の種類に合わせたメンテナンス時期を見極める

    セキスイハイムの住宅は、採用されている外壁材の種類によってメンテナンスの内容や時期が異なります。ご自宅の外壁がどのタイプに該当するかを把握し、無駄なコストを抑えつつ適切なタイミングでお手入れを行いましょう。

    磁器タイルは塗装せず「目地(ガスケット)」を交換する

    磁器タイル自体は耐久性が高く色あせもほとんどないため、外壁塗装を行う必要はありません。ただし、タイル同士の隙間を埋めている「ガスケット」と呼ばれるゴム状の目地材は、紫外線で少しずつ劣化します。

    築10〜15年を過ぎて目地が痩せたり浮いたりしてきたら、防水性能を維持するためにガスケットの交換、またはコーキングによる補修を検討しましょう。

    レリーフやALC外壁は10〜15年を目安に塗り替える

    レリーフウォールやALC(軽量気泡コンクリート)などの塗装外壁は、表面の塗膜によって防水性が保たれています。年月が経つと雨風の影響で塗膜の保護機能が落ちてくるため、10〜15年を目安に塗り替えが必要です。

    特にALCは水を含みやすい性質があります。ひび割れなどから水が浸入する前に再塗装を行い、壁材そのものの傷みを防ぎましょう。

    見た目の綺麗さだけで放置せず劣化サインをチェックする

    外壁のメンテナンス時期を判断する際は、汚れなどの見た目だけでなく、実際の劣化サインを確認しましょう。壁に触れたときに白い粉がつく「チョーキング現象」や、目地部分の細かなひび割れは、防水機能が低下しているサインです。

    こうした症状を早期発見することで、雨漏りなどの深刻なトラブルに発展する前にメンテナンスができます。ご自身でチェックするのが難しい場合は、業者による無料診断などを検討しましょう。

    セキスイハイムの住宅を「他社」で塗る際の注意点

    セキスイハイムの住宅をメーカー以外の業者で塗り替える際は、独自の構造を理解している依頼先を選ぶことが大切です。ここでは、他社に依頼する際の注意点を4つ紹介します。

    中間マージンが発生しない自社施工の塗装業者を選ぶ

    費用を抑えるためには、営業から施工まで自社で一貫して行う塗装専門店を選ぶのが効果的です。自社施工の塗装業者を選ぶと中間マージンをカットでき、支払う費用がそのまま工事費や材料費に充てられます。

    同じ予算で、よりグレードの高い塗料を選ぶことも可能です。

    セキスイハイム特有の「ガスケット」の施工実績を確認する

    セキスイハイムの目地には「ガスケット」という特殊なゴム状のパッキンが使われています。この部分には専用の下塗り材を使わないと、塗装後にベタつきや汚れが発生する恐れがあります。

    そのため、セキスイハイムの住宅の塗り替え実績があり、ガスケットの特性を正しく理解して適切な処理ができる業者かを確認しておくと安心です。

    複数の専門店から相見積もりを取って比較する

    1社だけの見積もりでは、その金額や工事内容が適正か判断するのは難しいものです。まずは2〜3社の専門店から相見積もりを取り、内訳を比較してみましょう。

    価格の安さだけで選ぶのではなく、診断の丁寧さや説明の分かりやすさを比べることで、ご自宅の状態に合った最適なプランを提案してくれる業者が見つかります。

    ▼工事会社の選定のポイントは以下の記事も参考にしてください。
    工事会社選定のポイント

    太陽光パネルやユニット工法の知識を確認する

    屋根に太陽光パネルが設置されている場合や、ユニット同士の継ぎ目がある独自の構造には、専門的な知識が必要です。パネルを外さずに塗装する際の注意点や、複雑な形状の屋根への対応など、ハウスメーカー特有の造りに慣れている業者であれば安心して任せられます。

    業者との事前の打ち合わせで、これまでの施工事例などを聞いておくと良いでしょう。

    セキスイハイムの外壁塗装も「世田谷ホーム」にお任せ下さい

    セキスイハイムの外壁塗装を検討する際は、費用が高い理由や保証の仕組みを正しく知ることが大切です。ハウスメーカーの見積額に驚かれた方も多いと思いますが、中間マージンのない自社施工の専門店を選ぶことで、品質を落とさずに費用を大幅に抑えられる可能性があります。

    ガスケットの処理やユニット工法への知識が豊富な業者であれば、他社に依頼しても住まいの価値を十分に維持できます。まずは複数の専門店から相見積もりを取り、ご自宅の状態に最適なプランを見極めましょう。

    「世田谷ホーム」では、セキスイハイムの外壁塗装について無料診断を行っています。「提示された見積額が妥当か知りたい」「他社に依頼した場合にどれくらいお得なのか気になる」といったお悩みにも、専門知識を持つスタッフが丁寧にお答えします。当社で工事を行わなくても構いませんので、東京近郊エリアで外壁塗装を検討されている方は、お気軽に世田谷ホームへご相談ください。

    著者情報

    上川 真

    上川 真

    世田谷ホーム株式会社 管理部

    外壁塗装・屋根塗装・外構工事を手がける世田谷ホームのスタッフ。
    お客様に寄り添い、「安心して相談できる存在」であることを大切にしています。
    これまで100件以上の外壁塗装に携わり、現場経験を活かした情報を発信します。

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