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「三井ホーム」の外壁塗装は高い?他社で塗る際の保証範囲や注意点を解説!

「三井ホーム」の外壁塗装は高い?他社で塗る際の保証範囲や注意点を解説!
この記事の内容

    デザイン性の高さに定評のある三井ホームの住宅は、メンテナンスでも独特の風合いを維持したいものです。しかし、メーカーから提示される見積り額が予想以上に高く、他社での施工を検討し始めている方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、三井ホームの外壁塗装が相場より高くなる理由や、他社に依頼した際の保証への影響について解説します。三井ホーム独自の吹き付け外壁を守りつつ、費用を抑えて適切にメンテナンスを行うためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    三井ホームに外壁塗装を依頼する場合の費用

    三井ホームで提示される外壁塗装の金額は、市場価格よりも高いのが一般的です。ここでは、三井ホームの塗装費用の内訳と、専門業者との価格差について紹介します。

    一般的な相場より50万〜100万円ほど高い

    三井ホームに依頼した場合の費用は、塗装専門店の相場と比較して50万〜100万円ほど高くなる傾向があります。

    例えば30坪の住宅で外壁塗装を行う場合、専門店では60万〜120万円程度が目安ですが、メーカー提示額は120万〜200万円に達することもあります。これは、メーカー側が管理費や利益を上乗せするためです。

      一般的な塗装専門店 三井ホーム(メーカー提示)
    30坪(外壁のみ) 60万〜120万円 120万〜200万円
    40坪(外壁のみ) 80万~150万 150万〜230万円

    ▼以下の記事では、一般的な30坪・40坪の外壁塗装における費用相場について詳しく解説しています。
    30坪・40坪の外壁塗装の相場は?費用の計算方法や安く抑えるポイントを解説

    屋根塗装や付帯工事を含めると300万円を超えるケースも

    外壁塗装のタイミングでは、屋根の塗り替えや防水、シロアリ対策(防蟻)などが提案されることも多いです。

    しかし、三井ホームでこれらの追加工事をすべて含めると、見積額の合計が200万〜300万円を超えることも珍しくありません。一括で済むメリットはありますが、個々の項目にメーカー価格が適用されるため、総額は膨らみます。

      一般的な塗装専門店 三井ホーム(メーカー提示)
    外壁+屋根セット 110万〜170万円 200万〜300万円超

    地元の塗装専門店なら3〜5割ほど安く抑えられる

    費用を抑えたい場合は、自社施工を行っている地域の塗装専門店へ依頼するのが有効です。中間マージンが発生しないため、三井ホームの提示額よりも3〜5割ほど安く抑えられる可能性があります。

    同じ予算でも、よりグレードの高い塗料を選べるなど、コストパフォーマンスの高いメンテナンスが実現できるのが専門店に依頼するメリットです。

    三井ホームのメンテナンス費用が高い3つの理由

    三井ホームのメンテナンス費用が一般的な相場よりも高く設定されているのは、ハウスメーカー特有の仕組みや、住まいへのこだわりが関係しています。なぜ高額な見積りになりやすいのか、主な3つの理由を解説します。

    理由1:下請け業者への発注で中間マージンが発生する

    三井ホームに工事を依頼すると、実際の作業は下請けの塗装業者が行います。メーカーは窓口として受注し、現場管理や事務手続きを担うため、実際の施工費に2〜3割ほどの利益が上乗せされるのが一般的です。

    このため、同じ作業内容であっても、自社施工の塗装専門業者に依頼する場合に比べて費用が膨らむ傾向があります。

    理由2:意匠性の高い吹き付け外壁は手間と塗料代がかかる

    三井ホームらしい温かみのある外観には、職人が塗料を吹き付ける「吹き付け仕上げ」が用いられています。この工法は、一般的なサイディング壁よりも塗料を多く消費し、手間もかかります。

    手間賃や材料費、複雑な形状に合わせた足場費用が膨らみやすいことも、費用を押し上げる要因です。

    理由3:屋根や防蟻処理などの追加工事が同時に提案される

    三井ホームでは、建物の長期保証を継続する条件として、外壁塗装だけでなく屋根の補修やシロアリ対策(防蟻処理)などの有償工事をセットで提案されることが多いでしょう。

    一度にまとめて行うことで将来の不安は軽減されますが、複数の工事費用が合算されるため、一回あたりの支払額が跳ね上がります。

    三井ホーム以外で塗装した際のメーカー保証

    他社で塗装をすると「メーカー保証が消えてしまうのでは」と不安に感じる方も多いでしょう。ここでは、三井ホーム独自の保証制度と他社依頼時の注意点について解説します。

    三井ホームの「30年保証」などの長期保証制度は、10年ごとの定期点検と、メーカーが指定する有償メンテナンスを受けることが継続の条件となっています。他社で塗装を行った場合、建物全体の延長保証の対象外の恐れがあるため注意が必要です。現在の保証残期間とメンテナンス費用を考慮しながら、外壁塗装を依頼する業者を検討しましょう。

    三井ホームの外壁塗装で知っておきたい「吹き付け」の知識

    三井ホームの住宅は、温かみのあるモルタル外壁や優雅なデザインが特徴です。他社に外壁塗装を依頼する際は、塗料の性質を正しく理解している業者を選ぶ必要があります。ここでは、三井ホームの外壁塗装における塗料選びのポイントを解説します。

    標準塗料は「SBフィニッシュ」や「MGクレイ」

    三井ホームの標準塗料である「SBフィニッシュ」や、より上位グレードの「MGクレイ」は、大手メーカーのエスケー化研が製造している専用製品です。高品質な塗料ですが、必ずしも同じ塗料で塗る必要はありません。

    塗装専門店であれば、同じ費用感で同等以上の耐久性を持つ最新のフッ素塗料や無機塗料を自由に選ぶことができます。メーカー専用の塗料に縛られず、予算に合わせてより高性能な選択肢を検討できるのが専門店の強みです。

    独特の風合いを守るために「つや消し塗料」を選択する

    モルタル壁に塗料を吹き付ける三井ホームの質感は、光沢のないマットで落ち着いた雰囲気が大きな魅力です。一般的な塗り替えで使われる「つやあり塗料」を選んでしまうと、本来の高級感が損なわれ、安っぽい印象になってしまうことがあります。

    質感を損なわないためには、本来のデザインに馴染む「完全つや消し」や、光沢を抑えた塗料を選びましょう。

    汚れやすいモルタル外壁には「低汚染型塗料」を検討する

    三井ホームのモルタル外壁は、表面にザラザラとした細かな凹凸があるため、ホコリや排気ガス、雨だれが溜まりやすい性質があります。
    汚れの付着を防ぐには、雨の力で汚れを洗い流せる「低汚染型塗料」が効果的です。

    低汚染塗料であれば、メンテナンス後の美しい外観をより長く維持できるようになります。

    三井ホームの外壁塗装におけるメンテナンス時期

    三井ホームの住宅を良い状態で保つためには、メーカーが推奨する点検サイクルを目安にしつつ、実際の劣化状況に合わせてメンテナンス計画を立てることが大切です。ここでは、築年数ごとにチェックしたいポイントを解説します。

    築10〜15年を目安に外壁のひび割れをチェックする

    三井ホームに多いモルタル外壁は、乾燥や振動によって「クラック」と呼ばれるひび割れが起きやすい性質があります。髪の毛ほどの細いものであれば塗装で埋めますが、幅の広いひび割れは放置すると雨漏りの原因になります。

    専用の工具で溝を広げてから補修材を充填する「Vカット補修」など、適切な処置を行うことが重要です。

    スレート屋根は塗装だけでなく「カバー工法」も視野に入れる

    屋根材として広く使われるスレートは、約10年ごとに塗装で防水性を補うのが一般的です。しかし、長年の雨水を吸い込んで素材自体が脆くなっている場合、塗装だけでは十分な保護ができません。

    その場合、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」も検討しましょう。耐久性が向上し、将来的なメンテナンスの手間も減らせます。

    防蟻処理(シロアリ対策)は5〜10年周期で行う

    外壁や屋根のメンテナンスと合わせて、建物の構造を守るシロアリ対策も計画に含める必要があります。薬剤の効果は一般的に5年から10年で切れるため、定期的に再施工を行うことが重要です。

    外壁塗装で足場を組むタイミングに合わせて点検や消毒を依頼すれば、個別に手配する手間が省け、住まい全体の安全性を効率よく維持できます。

    三井ホームの外壁塗装を依頼する業者選びのポイント

    三井ホーム以外に外壁塗装を依頼する場合、住宅の構造や仕上げ手法に詳しい業者を選ぶことが大切です。ここでは、信頼できる塗装専門店を見極めるためのポイントを3つ紹介します。

    三井ホーム独自の「吹き付け仕上げ」の施工実績を確認する

    三井ホームに多いモルタル外壁の「吹き付け仕上げ」は、一般的なサイディング壁の塗装とは異なる技術が必要です。塗料の吸い込みを抑える下地処理や、独特の質感を壊さない吹き付けの加減など、経験の差が仕上がりを左右します。

    検討している業者が三井ホームの施工に慣れているか、熟練の職人が在籍しているかを事前に確認しておくと安心です。

    複数の自社施工の塗装業者から見積もりをとる

    費用を抑えるためには、中間マージンがかからない自社施工の塗装業者を数社選び、相見積もりを依頼するのが効果的です。

    見積りを受け取った際は、項目が「一式」でまとめられていないかチェックしましょう。塗装面積や塗料の単価、下地補修の内容が明確に記載されている業者であれば、作業範囲が明確で信頼できるといえます。

    保証内容やアフターフォローの範囲を具体的に聞く

    メンテナンスを依頼する際は、業者独自の保証内容を確認しておく必要があります。塗装後に万が一の剥がれや不具合が起きた際、「どこまで無償で対応してもらえるのか」といったアフターフォローの体制を確認しましょう。

    口頭の約束だけでなく、保証書の発行やサポート体制が整っている業者を選ぶことで、施工後の安心につながります。

    ▼その地域の特性を理解している地元密着の会社を選ぶのも良いでしょう。以下の記事も参考にしてください。
    工事会社選定のポイント

    三井ホームの外壁塗装も世田谷ホームにお任せ下さい

    三井ホームの外壁塗装を検討する際は、費用が高くなる理由や独自の吹き付け仕上げの特性を正しく理解することが大切です。中間マージンのない自社施工の専門店を選ぶことで、建物の風合いや品質を損なうことなく、費用を大幅に抑えられる可能性があります。

    モルタル外壁の補修や、つやを抑えた質感の再現に精通した業者であれば、他社に依頼しても住まいの価値は十分に維持できます。まずは複数の専門店から相見積もりを取り、内訳や提案内容を比較してみましょう。

    世田谷ホームでは、三井ホームの外壁塗装について無料診断を行っています。「メーカーの見積り額が妥当か知りたい」「独自の質感を他社で再現できるか不安」といったお悩みにも、専門知識を持つスタッフが丁寧にお答えします。当社で工事を行わなくても構いませんので、東京近郊エリアで外壁塗装を検討されている方は、お気軽に世田谷ホームへご相談ください。

    ▼セキスイハイムの外壁塗装も当社で対応可能です。セキスイハイムの外壁塗装を検討するタイミングなどは以下の記事を参考にしてください。
    セキスイハイムの外壁塗装はなぜ高い?他社で塗る際の保証範囲や注意点を解説!

    著者情報

    上川 真

    上川 真

    世田谷ホーム株式会社 管理部

    外壁塗装・屋根塗装・外構工事を手がける世田谷ホームのスタッフ。
    お客様に寄り添い、「安心して相談できる存在」であることを大切にしています。
    これまで100件以上の外壁塗装に携わり、現場経験を活かした情報を発信します。

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