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「外壁塗装はまだするな」と言われる5つの理由とは?正しい見極め時期や放置するリスクを解説

「外壁塗装はまだするな」と言われる5つの理由とは?正しい見極め時期や放置するリスクを解説
この記事の内容

    外壁塗装を検討していると、「まだしなくていい」「今は早い」と言われることがあります。しかし一方で、「放置すると大変なことになる」という話も耳にするため、どちらが正しいのか判断に迷う方も多いでしょう。この記事では、塗装を急がなくていいケースや適切な時期の見分け方、放置した場合のリスクについて解説します。損をしないために今から準備しておくべきことも合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    「外壁塗装はまだするな」と言われる5つのケース

    「外壁塗装はまだ早い」と言われる背景には、いくつかの理由があります。どのようなケースで待つべきなのか、代表的な5つのパターンを紹介します。

    ケース①:塗料の耐用年数にまだ余裕がある

    前回塗装してから5〜7年しか経っていない場合、気になる箇所があったとしても、塗り替えはまだ早い可能性があります。外壁塗装の寿命は、使用した塗料のグレードによって大きく異なります。一般的なシリコン塗料なら10〜15年、フッ素塗料なら15〜20年が耐用年数の目安です。

    築年数だけを判断基準にするのではなく、前回どの塗料を使ったのかをまず確認しましょう。耐用年数の範囲内であれば、あと数年は塗装をしなくても良いケースが多いです。

    ケース②:今の季節が塗装のベストシーズンではない

    外壁塗装は、気候が安定した春や秋が最も適しています。梅雨の時期は雨が続いて工期が延びやすく、塗料が十分に乾燥しないまま施工が進むと、後から剥がれや膨れなどの施工不良につながるリスクがあります。

    また、真冬の低い気温の環境でも塗料の乾燥が遅れ、仕上がりに悪影響を与えることが少なくありません。急いで着工するよりも、施工に適した季節を待ったほうが、結果的に長持ちする塗装に仕上がります。

    ▼季節による影響については、以下の関連記事も参考にしてください。
    外壁塗装するのに良い時期はいつ?やめた方が良い時期も合わせてご紹介!

    ケース③:見た目の劣化だけで建物構造に影響がない

    外壁に軽い汚れや色あせが見られても、建物の防水機能が維持されているなら、すぐに塗り替える必要はない場合があります。外壁の表面が少し色あせている程度であれば、あと1〜2年は待てることも多いです。

    大切なのは「見た目が気になるか」ではなく、「防水性が失われているか」という点です。後述する適正時期の見分け方を参考に、建物本来の状態をきちんと確認してから判断することをおすすめします。

    ケース④:数ヶ月待てば補助金や火災保険を活用できる可能性がある

    自治体によっては、省エネ改修や住宅の長寿命化を目的とした補助金制度を実施していることがあります。申請受付のタイミングは年度によって異なるため、数ヶ月待つだけで数万〜数十万円の助成を受けられるケースもあるでしょう。

    また、台風や突風など自然災害による外壁の損傷であれば、火災保険の適用対象となる場合もあります。すぐに工事に踏み切る前に、こうした制度を活用できないか確認し、賢く利用しましょう。

    ▼火災保険を適用する際の条件は以下のページも合わせてご覧ください。
    外壁塗装の費用は火災保険でカバーできる?条件や手順、注意点を解説!

    ケース⑤:訪問業者が今すぐやらないと危険と不安を煽る

    昨今、突然訪問してきた業者から「今すぐ塗装しないと雨漏りしますよ」「このひび割れは危険な状態です」などと言われ、焦って契約してしまうケースが後を絶ちません。こうした不安を煽る営業トークは、悪徳業者がよく使う手口の一つです。

    本当に必要な工事かを判断するためにも、訪問業者の言葉だけを鵜呑みにせず、まずは信頼できる複数の業者に診断を依頼することが重要です。

    ▼工事会社を選ぶ際には1社で決めるのではなく、他の業者と比較して決めることをおすすめします。以下のページでは工事会社選定のポイントを紹介しています。
    工事会社選定のポイント

    まだ外壁塗装しなくていい?適正時期の見分け方

    実際に塗装が必要かどうかは、築年数や他人の意見ではなく、外壁の状態そのもので判断することが大切です。急がなくてよいケースと、すぐに動くべきケースをそれぞれ確認しておきましょう。

    外壁塗装を急ぐ必要のない状態

    以下のような状態であれば、すぐに塗装が必要な段階ではない可能性が高いです。

    • 壁を手で触っても白い粉がつかず、ツヤが残っている
    • 外壁にひび割れが見られても、幅0.3mm未満の細いヘアクラックにとどまっている

    壁のツヤが残っている場合は、塗膜の防水機能がまだ生きている証拠です。また、0.3mm未満のひびに止まっているケースも緊急性は低く、定期的な観察を続けながら様子を見るので問題ないでしょう。

    「築10年だから」「近所の家が塗り替えを始めたから」といった外部の事情に流されず、自分の家の外壁が本当に傷んでいるかを正確に把握することが大切です。必要に応じて、塗装専門業者の無料診断を利用しましょう。

    今すぐ外壁塗装を検討すべきサイン

    一方で、以下のサインが見られる場合は、早めの対処が必要です。

    • コーキング(シーリング)にひび割れが生じ、中の防水シートが露出している
    • 壁を触ると手が真っ白になるほどチョーキング現象が進んでいる
    • サイディング(仕上げ材)に反りや浮きが発生していたり、釘が浮き上がっている
    • 幅0.3mm以上の深いひび割れが建物の基礎や外壁に及んでいる

    コーキングの露出や深いひび割れが見られる場合、直接雨水が浸入するリスクがあります。チョーキング現象やサイディングの変形は、塗膜や外壁材そのものの寿命が尽きかけているサインです。

    これらの症状は複合的に現れることも多いため、一つでも気になる点があれば、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

    ▼外壁塗装に使う塗料によって耐用年数が異なります。以下の記事では選び方も紹介していますので、ご覧ください。
    外壁塗装の塗料5種類を徹底比較!価格・耐用年数・選び方ガイド

    「外壁塗装はまだ大丈夫」と20年以上放置した際のリスク

    外壁塗装まで様子を見ても問題ないケースがある一方で、「まだ大丈夫」と先延ばしを続けた結果、取り返しのつかない状態に陥るケースも少なくありません。ここでは、放置することで起こりうる具体的なリスクを確認しましょう。

    雨漏りが発生すると修理費用は塗装の3倍以上に

    外壁塗装は「予防」のための工事です。塗装によって防水機能を維持できれば、建物全体を雨水から守れます。しかし、これを怠って雨漏りが発生した場合は、「修理」が必要になります。

    雨漏りの修繕費は状況によって異なりますが、外壁塗装の費用と比べると3倍以上かかるケースも珍しくありません。塗装で済んでいたはずのコストが、下地の補修や内部構造の修繕まで含む大規模な工事費に膨らんでしまいます。早めのメンテナンスが、結果的に最もコストを抑える手段です。

    内部結露とシロアリ被害で家の骨組みがボロボロになる

    防水性が失われた外壁から雨水が浸入し続けると、建物内部に湿気が溜まり、内部結露が発生しやすくなります。木材が常に湿った状態になると、シロアリが繁殖しやすい環境が生まれ、柱や土台など家の骨組みが被害を受けるリスクが高まるのです。

    外から見ただけでは分かりにくい部分だからこそ、気づいたときには修繕が大掛かりになっているケースも多く、家の寿命を縮める原因になります。

    売りたい時に売れず資産価値が下がる

    外壁の劣化が著しい状態では、不動産としての印象が悪くなり、売却時に価格が大幅に下がることがあります。購入希望者にとって、外壁の状態は建物全体の管理状況を判断する重要な指標の一つです。

    「いざ売ろうと思ったら、まず外壁の修繕が必要と言われた」というケースも実際にあります。将来の資産価値を守るためにも、適切なタイミングでのメンテナンスは欠かせません。

    外壁塗装で損をしないために準備しておくべき3つのこと

    外壁塗装を依頼するときに後悔しないためには、事前の準備が欠かせません。今からできる3つのポイントをおさえておきましょう。

    ポイント①:壁の状態を写真に残してプロによる無料診断を受ける

    まずは、現状を正確に把握することが大切です。外壁の気になる箇所を定期的に写真で記録しておくと、変化に気づきやすくなります。また、見た目だけでは判断しにくい劣化の程度は、プロによる無料診断を活用して確認するのが確実です。

    専門家の目で診断してもらうことで、「今すぐ必要か」「あと何年待てるか」を正確に判断してもらえます。

    ▼当社でも無料診断を実施しています。家の外壁の状態が心配な方はお気軽にご相談ください。
    無料診断は
    こちらの問い合わせフォームからご連絡ください。

    ポイント②:相見積もりを取り、価格だけでなく施工内容で選ぶ

    外壁塗装の費用は業者によって異なるため、必ず複数社から見積もりを取りましょう。その際に重要なのは、価格の安さだけで選ばないことです。使用する塗料の種類や下地処理の内容、保証期間など、施工の中身をしっかり比較することが、長期的に満足できる工事選びにつながります。

    見積書の内容に不明点があれば遠慮なく質問し、丁寧に説明してくれる業者を選ぶことも信頼性の判断材料になります。

    ポイント③:自治体の補助金が出るスケジュールを事前に確認する

    自治体によっては、外壁塗装に関連する補助金・助成金制度を設けているところがあります。申請受付の期間や条件は自治体ごとに異なるため、工事を検討する数ヶ月前から情報収集を始めておくと安心です。

    タイミングが合えば大幅な費用削減につながるため、工事の計画を立てる段階で必ず確認しておきましょう。

    ▼外壁塗装に関してその他ご不明な点があれば、よくあるご質問ページもあわせてご覧ください。
    よくあるご質問ページ

    外壁塗装のご相談なら「世田谷ホーム」にお任せください

    「外壁塗装はまだするな」と言われるケースには、塗料の耐用年数に余裕がある、施工に適した季節ではない、補助金や保険を活用できる可能性があるなどの理由があります。一方で、チョーキングや深いひび割れ、コーキングの劣化などのサインが出ている場合は、早めの対応が建物を守ることにつながります。

    焦らず・放置もせず、自分の家の現状を正確に把握したうえで判断することが重要です。「今が塗り替え時かどうか分からない」という方は、まずはプロによる無料診断を受けてみることをおすすめします。

    東京都、神奈川県北東地域、埼玉県南東地域で外壁塗装を検討中の方は、ぜひ「世田谷ホーム」にご相談ください。豊富な施工実績と地域に根差した信頼で、お客様の大切な住まいを長く守るためのご提案をいたします。その他の地域もご相談に応じますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

    著者情報

    上川 真

    上川 真

    世田谷ホーム株式会社 管理部

    外壁塗装・屋根塗装・外構工事を手がける世田谷ホームのスタッフ。
    お客様に寄り添い、「安心して相談できる存在」であることを大切にしています。
    これまで100件以上の外壁塗装に携わり、現場経験を活かした情報を発信します。

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